5月23日(土)〜 5月30日(土)14:00 - 18:30 open
6月 1日(月)〜 6月 5日(金)by アポイントメント
*前日までにメールでご予約ください*
5月28日(木)・ 5月31日(日)休廊
「木」をメディアにインスタレーションを試みる臼井仁美と、「漆」の技法に親しみジュエリーに表現を追求する関美怜による二人展を開催いたします。
目にする風景、雑草、自室の壁紙のシミ、手にとる道具など、日常の中で自然に存在する、ものごとのささやきを掬いあげようとする臼井は、木という素材を見つめ制作することそれ自体が、生活であり作品であると考えます。
また関は、刻々と変わる空の色や日々の何気ない一瞬を見つめ、曖昧な移ろいゆくものをとどめるべく漆という素材が持つ「永遠」に着目して制作します。本展示では日本の修復技法・金継ぎから着想を得た「Lightning」を発表します。傷をネガティブとは捉えず、痕跡を形に取り込み、美しく昇華させる金継ぎの精神性と、人間の記憶に関する考察を重ね合わせた作品です。
「生活」を紡ぐ臼井と、「記憶」を刻む関。二人の作品が同じ空間でどのように響き合うのか作家たちさえも興味がつきません。
本展示は、[one invite one}として、het Labo atriumからのリクエストにより作家が作家を招いての二人展となります。自身の表現と他者の表現がどのように共鳴し提示されるのか、またどのような会話がそこで交わされ結果に結実したのか、見届けていただけますと幸いです。